スタッフコラム
ecoハウス研究会の地熱住宅セミナーに行って来ました。
こんにちは、八木の石島です。
第5回 超住宅フェアー&不動産フェアーが10月13(土)、14(日)の二日間、新宿NSビルのイベントホールで開催されました。
このイベントはハウスメーカー15社、建築家13社、工務店、リフォーム会社71社、外構、解体、引越し、インテリア、セキリュティー、建材メーカー、建材商社、家づくりに関連するすべての会社とフィナンシャルプランナー、税理士、弁護士、司法書士、土地家屋調査士がその枠組みを超え、協力して一般消費者の適正な不動産、住宅資産運用を支援することを目的に日本で初めて組織された家づくりの情報
コミニュティーネットワークの「ハウスネットギャラリー」 が主催でした。
今回のイベントにecoハウス研究会の地熱住宅セミナーが13日と14日の二日間、開催されました。
イベント会場にはecoハウス研究会のブースも設営されており専任の講師が地熱住宅のシステムを
分かりやすく説明されていました。私もスタッフの方に色々なことをお聞きして、大変勉強になりました。 みなさんありがとうございました。
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地熱住宅のブースに来られたお客様に地熱住宅の説明をなさっているエコホームズの玉川社長様
セミナー終了後も地中熱住宅に関心の高い方は玉川社長に直接お聞きになっていました。
私達は以前にパッシブ住宅に取り組んだ経験もあり地熱にはすごく興味と関心があります。
パッシブ住宅もいろいろあります。今、私達が一番関心が高いパッシブ住宅は地中熱を利用した
地熱住宅です。地熱は春、夏、秋、冬の温熱環境を安定して享受できるシステムではないかと考えております。今回のセミナーは二日間ありますが私は仕事の都合で13日しか時間が取れませんので14日のセミナーは参加出来ませんでした。
セミナーの講師はエコホームズ玉川社長様でした。環境と家族の健康を考えた家づくりを真剣に学んで欲しいと話されていました。
13日のセミナーは 「親父よ長生きしてくれ、究極のバリアフリーとは!」のタイトルで、
講師はecoハウス研究会のメンバーでエコホームズ代表の玉川社長様でした。玉川社長は永年地熱住宅の研究に携わって来られた方で地熱住宅の開発者でもあります。セミナーの内容は地球環境から受ける温熱環境が住まいにどう関わっているかより具体的な事例を取り上げての話は私達の家づくりに大変参考になりました。
家づくりに携わる者として環境とエネルギー問題を外しての家づくりは出来なくなります。地球のエネルギーを上手く住まいに取り込んだパッシブ住宅がやがては家づくりの主流になるでしょう。近い将来は普通の家として当たり前になってくれればいいですね。微力であっても環境保全に貢献出来る家づくりを今後も続けて行きたいです。
今回の地熱セミナーに参加出来ましたこと感謝申し上げます。
ecoハウス研究会の皆様、講師の玉川社長様、ありがとうございました。