施工進捗日記

門型フレームを採用した「ビルトインガレージとセルロース断熱の家」の建築がスタートしました。

2013/01/31
みなさま、こんにちは、八木の小原です。
毎日、寒い日が続きますが、風邪などは大丈夫でしょうか。まだ、しばらくは、寒い日が続くと思いますので、くれぐれもお身体を大切にご自愛下さい。
門型フレームを採用した「ビルトインガレージとセルロー断熱の家」の建築がスタートしました。
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今回の建築リポートは、スチールコネクターを使った木造軸組工法+門型フレーム工法で建てる「ビルトインガレージとセルロース断熱の家」の建築進歩状況等をご報告したいと思います。
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尚お問い合わせは、「お問い合わせフォーム」をご活用下さい。または、お手紙、お電話、FAXなどでも結構です。よろしくお願い申し上げます。/小原

>——木造門型フレーム構法とは——


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太い柱と大きな断面の梁(はり)を強靭なスチールコネクターを使って構築します。この構築されたフレームが門のような形状であることから門型フレームと呼んでいます。門のスパン(間隔)、または、柱と柱のスパン(間隔)は8メートルくらい開けることが出来るため、並列で2~3台のパーキングが悠々と出来ます。しかも安全性の高い構造体が建築出来ますので、まさしくビルトインガレージには最良の建築工法かと思います。

基礎工事が完了し、コンクリートの養生期間を得て、構造体の建て方に入りました。
今日のリポートは、門型フレームを使った、ビルトインガレージとセルロース断熱の家の
建て方を報告します。

以下の画像は、門型フレームを組み込んでの構造体の組み上げ進歩状況です。
(画像を添付しますので、ご覧になって下さい。)

画像をクリックしますと拡大します。

左の画像/門型フレームの柱脚にコネクターが取り付けられています。中と右の画像は門型フレーム
の柱脚がコンクリート基礎に直結された様子です。このように、門型フレームの構造柱脚は、土台を
介さないで、コンクリートの基礎に4本のアンカーボルトによって頑丈に緊結されます。
基礎幅も一般の基礎より、格段に大きな基礎が必要になります。


上記の3枚画像は、門型フレームの骨格になる構造梁です。画像は、すでに構造梁にコネクターが取り付けられています。このように柱と梁にスチールコネクターが取り付けられて門型フレームが構築されます。画像で見ても柱や梁の大きさがお分かり頂けると思います。やはり、スパンが飛んでくるとこれくらいの断面になります。(門型フレームは、このような、ビルトインガレージの他に大きな開口を取ったリビングや大空間の間取りなどには、最良の構造が可能になります。ご関心のある方は一度ご覧になって下さい。お気軽にお声をかけて下さい。