施工進捗日記
外壁は100%天然素材の白州(シラス)を使った塗壁仕上げです。
2011/09/02
みなさん、こんにちは、八木工務店の小原です。
今日の施工進歩状況は、100%天然素材の白州(シラス)の下地塗りの様子をリポートします。
(商品名:高千穂/“スーパー白州そとん壁W”) :クリックで(株)高千穂サイトにリンクします。
今回の建築リポートは、スチールコネクターを使った木造軸組工法+門型フレーム工法で建てる「ビルトインガレージと大空間構造の家」です。建物の基礎工事から門型フレームの建て方やセルロース断熱工事、屋根工事、外装工事、内装工事など家が完成するまでの施工進歩状況をリポートしたいと思います。ご関心のある方は是非ご覧になって下さい。
また、このサイトをご覧になって、何か疑問になったことやお知りになりたい事がありましたら、どんな小さな事でも結構です、私、小原宛てにお気軽にお問い合わせ下さい。尚お問い合わせは、一番下にある「お問い合わせフォーム」をご活用下さい。または、お手紙、お電話、FAXなどでも結構です。
——木造門型フレーム構法とは——
骨太い柱と大断面の梁(はり)を強靭なスチールコネクターを使って構造体を構築します。この構築されたフレームが門のような形状であることから門型フレームと呼んでいます。門のスパン(間隔)、または、柱と柱のスパン(間隔)は8メートルくらい開けることが出来るため、並列で2~3台のパーキングが悠々と出来ます。しかも安全性の高い構造が確保出来ますので、スケルトンインフィルの空間設計やビルトインガレージの家を叶えるには、最良の建築工法かと思います。
今回の建築は「CREATION/クリエイション一級建築士設計事務所」さまのご依頼によってご縁を頂きました。
関係者の皆様には日頃より温かいご支援を頂き心より感謝申し上げます。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。八木/小原
クリックで拡大します。
次回の進歩状況リポートは来週早々から入る内装工事の珪藻土塗りの模様をお伝えしたいと
思います。(私共が採用しているエコクィーンケイソウ土は、色々と実践したケイソウ土の中で格
段のクォリティーを持ち合わせています。)