施工進捗日記
敷地の地盤改良工事にコロンブス工法が採用されました。
2011/05/30
みなさん、こんにちは、八木工務店の小原です。
本日の施工進歩状況リポートは敷地の地盤改良工事の
報告です。
今回の建築リポートは、スチールコネクターを使った木造軸組工法+門型フレーム工法で建てる「ビルトインガレージと大空間構造の家」です。建物の基礎工事から門型フレームの建て方やセルロース断熱工事、屋根工事、外装工事、内装工事など家が完成するまでの施工進歩状況をリポートしたいと思います。
また、このサイトをご覧になって、何か疑問になったことやお知りになりたい事がありましたら、どんな小さな事でも結構です、私、小原宛てにお気軽にお問い合わせ下さい。尚お問い合わせは、一番下にある「お問い合わせフォーム」をご活用下さい。または、お手紙、お電話、FAXなどでも結構です。
——木造門型フレーム構法とは——
骨太い柱と大断面の梁(はり)を強靭なスチールコネクターを使って構造体を構築します。この構築されたフレームが門のような形状であることから門型フレームと呼んでいます。門のスパン(間隔)、または、柱と柱のスパン(間隔)は8メートルくらい開けることが出来るため、並列で2~3台のパーキングが悠々と出来ます。しかも安全性の高い構造が確保出来ますので、まさしくビルトインガレージには最良の工法かと思います。
今回の建築は「CREATION/クリエイション一級建築士設計事務所」さまのご依頼によってご縁を頂きました。関係者の皆様には日頃より温かいご支援を頂き心より感謝申し上げます。弊社社長以下社員一同さらに精進いたします。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本日の施工進歩状況リポートは敷地の地盤改良工事の
報告です。
画面をクリックすると株式会社ピーエルジーのサイトが開きます。
地盤改良工事は何種類かの工法がありますが今回の地盤改良工事のコロンブス工法は設計士さんとお施主さまがご検討の上決定されました。このコロンブス工法ついての詳しい内容は、(株)ピーエルジーさんのホームページをご覧になって下さい。
施工については、弊社八木工務店が請負いピーエルジー社の管理下において工事が進められて行きます。以下の画像はコロンブス工法の着手から完了までを掲載しております。興味のある方はご覧になって下さい。
コロンブス工法の施工手順
画像クリックで拡大します。
・根切り工事(1)
・根切り工事(2)
・土木シート敷後に砕石及転圧
・梁下ジオフォーム敷き
・砂敷き床作り
・ジオフォーム全面敷き(ベタ基礎耐圧スラブ下)
ここで、コロンブス工法のジオフォーム敷設工事が完了しました。工事が設計通りに行われているか、ピーエルジー社の検査員による立会い検査が行われます。正しい施工が確認出来たらコロンブス工事の完了です。(10年の地盤保証書も発行されます。)
次回の施工進歩状況のリポートは、鉄筋コンクリートベタ基礎の配筋工事の様子を報告致します。いつも、私共のサイトにお越し頂いてありがとうございます。八木/小原
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