施工進捗日記
セルロースファイバー断熱工事が始まりました。
こんにちは八木の小原です。
08/11/17
断熱工事の様子を報告します。
建物の進歩状況は屋根はガルバが葺かれ、外部にはダイライト貼りとサッシが取り付き防水シートと気密テープでしっかり目止めされています。ここまで完了すると、断熱工事に入れます。
断熱仕様は私共の標準仕様のセルロースファイバー吹き込みによる断熱工事です。
画像の様子はセルロースを壁の中に吹き込みする為のシートを貼っている様子です。
壁にシートを貼っている様子。このシートが貼り終えると壁の中へセルロースファイバーが吹き込まれて壁の断熱工事が完了します。セルロースの厚さは柱が120角ですので120ミリ以上のセルロースを吹き込みします。
上の2枚の画像は床のセルロース断熱工事をする為にシートを貼っている様子です。
私共の手掛ける住宅の断熱工事は床から壁そして屋根をセルロースファイバーで断熱をします。
家をこのセルロースファイバーで断熱すると家がダウンジャケットを着ていると私達は表現しております。このセルロースファイバーの主眼は勿論家全体の断熱性にありますが、他に優れた一番の特徴は調湿性が高いと言う点です。家の快適性を考えますとさまざまな事が挙げられますが温度と湿度の点は(特に水蒸気について)家づくりの重要なテーマの一つとして挙げられます。
上、2枚の画像はシート貼りが完了した様子です。
・左の画像は壁のシート貼りが完了した様子です。
・右の画像は床のシート貼りが完了した様子です。
上、2枚の画像は屋根の(垂木の下部に)シート貼りが完了した様子です。
こちらの家は2階が勾配天井の吹き抜けになってますのでシート貼りも足場を使っての仕事になり
ます。断熱工事屋さんも大変な工事の様でした。いつもご苦労様です。
セルロースファイバーを吹き込をみする為の床、壁、屋根にシート貼りが完了すると床、壁、屋根に
吹き込み工事が出来ます。
次回はこのセルロースファイバーの吹き込み工事の模様をお届けします。