施工進捗日記
横浜・上大岡キリスト教会の新築工事がスタートしました。
2015/01/05
こんにちは、八木の小原です。
あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
今年も社員一同、一丸となって頑張ってまいります。本年も変わらぬご支援をどうぞ宜しくお願い致します。
本日の建築リポートは、KES工法で建てる木造3階建ての教会建築の基礎配筋工事の様子をお届けいたします。
※コンクリートを打つ前の鉄筋(配筋)工事になりますが、ただ、鉄筋が並んでいるだけで、画像を見る限りでは、何の変りもなく、一般的な普通の基礎工事にしか見えません。【しかし、少し建築に明るい方にお聞きすると、多分、木造建築で、ここまでの基礎が必要なのかと言われると思います。)KES構法の3階建ての基礎はこれが標準仕様になります。KES構法を手掛ける私たちでもビックリします。鉄筋も生コンも半端ないくらいの量になります。】
下記の画像は、ベタ基礎の配筋工事が完了した様子です。(ここにコンクリートが打ち込まれて、基礎が出来上ります。)
画像クリックで拡大します。
全国各地で数々の教会設計を手掛けている、建築家の川上先生が配筋の検査を行っている様子
です。時間をかけての入念なチェックが行われています。
こちらの画像は、基礎と構造柱を直結するスチールコネクターのアンカーボルトです。
下記の画像がスチールコネクターです。
画像を拡大して見て下さい。
これがKES構法のオリジナルスチールコネクターです。コネクターは4本のアンカーボルトによって基礎に直結されます。柱はこのコネクターのスリット部に挿入されドリフトピンが打ち込まれて緊結されます。
KES構法の構造躯体は構造計算に基ずいて行われますが、基礎の仕様も構造躯体と同様に構造計算に依って決定されます。施工中の現場では、設計図通りにキッチリ施工されているか、建築家の厳しいチェックが入ります。
次回のリポートは、鉄筋の配筋工事が完了し、生コンクリ―トが打ち込まれて基礎が完了します。
いよいよ、KESの構造体が組み上げられる棟上げに入ります。次回のリポートをお楽しみに。
本日も私共のサイトにお越し頂いて誠にありがとうございます。/小原
横浜・上大岡キリスト教会の新築工事がスタートしました。
2014/12/25
こんにちは、八木の小原です。
ここに来て、寒さが一段と厳しくなりましたがみなさんお変わりなくお元気にお過ごしでしょうか。
本当に、お久しぶりです。ブログも大分ズルしてしまいました。
今回の建築リポートは、KES工法で建てる木造3階建ての教会の建築になります。
今回、教会建築のご縁を頂きましたお施主様は、宗教法人 ウェスレアン ホーリネス教団様です。
教会の正式名称は、建築地が横浜市上大岡ですので、“上大岡キリスト教会”と言う名称にお決めになられたようです。
また、この教会には、建物の一部に保育園が併設されております。
ここで、簡単に建物の概要をご案内したいと思います。
上大岡キリスト教会の建物概要
◆建築工法: 高耐震KES工法による木造3階建て
◆所在地: 横浜市港南区大久保1丁目9ー13
◆用途地域: 第一種住居地域 ※住居の環境を守る為の地域です。
3000㎡までの店舗や事務所、ホテルなどの
建築が可能。教会建築も可能です。
◆敷地の面積: 340.99㎡+6.61㎡=347.60㎡(105.14坪)
◆建ぺい率: 60%
◆ 容積率: 200% (但し全面道路が4.6m×0.4=184%になる。)
◆建築可能面積: 347.60㎡×184%= 639.58㎡(193.47坪)
◆1階建築可能面積: 347.60㎡×60%=208.56㎡(63.08坪)
※上大岡キリスト教会の建物完成イメージパースのファイル
ファイルをダウンロード
※上大岡キリスト教会/めぐみ保育園のご案内
※建物の基礎工事から断熱工事、屋根工事、外装工事、内装工事など,建物が完成するまでの施工進歩状況をリポートしたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。
いつも、私共のサイトにお越し頂いて大変ありがとうございます。心より感謝申しあげます。
また、このサイトをご覧になって、何か疑問になったことやお知りになりたい事がありましたら、どんな小さな事でも結構です、私、小原宛てに、お気軽にお問い合わせ下さい。尚お問い合わせは、左サイドにあります「お問い合わせフォーム」をご活用下さい。または、お手紙、お電話、FAXなどでも結構です。/小原
門型フレームを採用した「ビルトインガレージとセルロース断熱の家」の建築がスタートしました。
2013/02/07
みなさま、こんにちは、八木の小原です。
本日のリポートは、セルロースファイバー断熱工事の
状況をご報告いたします。
以下の画像は、セルロースファバーを吹き込みをする
ためにシートを貼っている様子です。
「この吹き込みシートは、空気や水などは、通過することが出来ませんが水蒸気だけは、通過(透湿)します。ここに、ビニールシートを貼ってしまうと、水蒸気が通過(透湿)出来なくなり、セルロースファイバーの調湿作用を妨げてしまいます。従ってビニール系のシートは、絶対に使用禁止です。」
門型フレームを採用した「ビルトインガレージとセルロース断熱の家」の建築がスタートしました。
2013/01/31
みなさま、こんにちは、八木の小原です。
毎日、寒い日が続きますが、風邪などは大丈夫でしょうか。まだ、しばらくは、寒い日が続くと思いますので、くれぐれもお身体を大切にご自愛下さい。
門型フレームを採用した「ビルトインガレージとセルロー断熱の家」の建築がスタートしました。
今回の建築リポートは、スチールコネクターを使った木造軸組工法+門型フレーム工法で建てる「ビルトインガレージとセルロース断熱の家」の建築進歩状況等をご報告したいと思います。
また、このサイトをご覧になって、何か疑問になったことやお聞きしたい事がありましたら、どんな小さな事でも結構です、お気軽に私、小原までお問い合わせ下さい。
尚お問い合わせは、「お問い合わせフォーム」をご活用下さい。または、お手紙、お電話、FAXなどでも結構です。よろしくお願い申し上げます。/小原
>——木造門型フレーム構法とは——
「ビルトインガレージと大空間構造の家」が完成しました。
2011/11/11
みなさん、こんにちは、八木工務店の小原です。
予てより建築中でした、「ビルトインガレージと大空間構造の家」が完成致しました。
本日は、これらの報告をしたいと思います。
今回の建築リポートは、スチールコネクターを使った木造軸組工法+門型フレーム工法で建てる「ビルトインガレージと大空間構造の家」です。建物の基礎工事から門型フレームの建て方やセルロース断熱工事、屋根工事、外装工事、内装工事など家が完成するまでの施工進歩状況をリポートしたいと思います。ご関心のある方は是非ご覧になって下さい。
また、このサイトをご覧になって、何か疑問になったことやお知りになりたい事がありましたら、どんな小さな事でも結構です、私、小原宛てにお気軽にお問い合わせ下さい。尚お問い合わせは、一番下にある「お問い合わせフォーム」をご活用下さい。または、お手紙、お電話、FAXなどでも結構です。
今回の建築は「CREATION/クリエイション一級建築士設計事務所」さまのご依頼によってご縁を頂きました。関係者の皆様には日頃より温かいご支援を頂き心より感謝申し上げます。弊社社長以下社員一同さらに精進いたします。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。