施工進捗日記
内装工事と造作工事が完了しました。
みなさん、こんにちは八木の小原です。
KES工法で建てるセルロースファイバー断熱の家の模様を 基礎工事から
完成までの進歩状況をお届けしています。
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09’01/05
内装と造作工事が完了しました。
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家族空間にある吹き抜けを見上げた様子。”ふれあい広がり間取りの設計”には、なくてはならない
吹き抜けは見栄やお飾りではありません。家族空間に吹き抜けをつくる目的は一、二階の生活空間を一体的に広がりを連続させることが主眼にあるからです。しかも一、二階の家族のふれ合いをつくることが出来ます。これから家をお建てになられるときは小さくても良いと思います。家族空間に是非吹き抜けをお考えになってみて下さい。
左の画像は室内側より見た様子。右はホール、廊下より見た様子です。引き戸はこのように半開きでも
見苦しくないのと邪魔にもなりません。
敷居のレールはステンレスや真鍮(しんちゅう)製の金属品を使いますが、この引き戸はレールにバンブー〔竹製〕を使ってます。金属製に比べて温かみを感じます。
室内の建具は杉の無垢材を使った建具屋さんの手づくり製品です。
”ふれあい広がり間取りの設計”の家は室内の出入口は引き戸を主流に設計されます。
引き戸を多用しますと生活空間に広がりが出ますので引き戸を多用して部屋を区画するのが最良かと思います。完全に連続性を求めるなら、引き戸を壁の中に引き込んでしまえばより広く使う事が出来ます。
引き戸は開けたままでもドアと違って邪魔になりませんので、普段の生活はこの方が風通しが良く湿気等のよどみ(澱み)を防いでくれます。引き戸は本当に優れモノなんですよ。
内装の仕上げは左官の塗壁です。
みなさん、こんにちは八木の小原です。
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08’12/24
今日から内装の仕上げ工事に入りました。
内装の素材は外壁に使われた”シラス(白洲)そとん壁”と同質の火山灰シラスの”薩摩中霧島壁”を使って左官のコテ塗りで仕上げられます。前日に塗壁の下地作りでプラスターボードのジョイントをパテで仕上げて、クラックを防止するためのメッシュテープを貼ります。
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プラスターボードのジョイント部とボードを止めるビスにはパテ処理を行い、さらにクラック防止のためにメッシュのテープが貼られます。今回の建物は壁、天井内装すべてが”薩摩中霧島壁”(さつまなかきりしまかべ)の塗壁で左官の仕上げ工事です。その他の収納、クローゼットの内部仕上げは杉の無垢板を貼ります。
左官屋さんのコテ塗りで仕上げている様子です。
塗壁は下地塗りと仕上げ塗りの二度塗りをします。
最初は下地塗りで二回目に仕上げとなります。左官屋さんは素材メーカーの(株)高千穂さん指定の左官屋さんで永年修行されたコテさばきのスピードと正確さは、まさにプロフェショナルの職人が成し得る匠の技そのものでした。
今回お建てになられるお施主様は前の家は湿気がひどく結露とカビに大変悩まされていたようで家の中の湿度(水蒸気)についてすごく勉強されたようです。従って今回お建てになられる家の内装材と造作材はすべて自然素材の無垢材を使います。自然の素材は湿度(水蒸気)の透湿と調湿に優れてますからもう結露で悩むことはないと思います。
外壁は火山灰シラス塗りの左官仕上げです。
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08’/12/19
外壁の仕上げは火山灰シラス”スーパー白洲そとん壁”の塗壁です。
左官仕上げで ”スーパー白洲(シラス)そとん壁”が仕上がった様子です。
お施主様は外壁材の選択には大変悩まれ最終的に決定されたのが火山灰シラスの”スーパー白洲
そとん壁”という塗壁でした。
室内で発生する水蒸気の透湿や吸放湿性に優れた素材を使っての家づくりに徹底したこだわりをお持ちになっておられました。
100%自然素材のシラスで塗りあがった自邸を見つめているお施主様の様子はまるでシラスと会話しているような優しい笑顔がとても印象的でした。
セルロースファイバーの吹き込みをしています。
08/11/18
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は遅くても2~3日くらいで返信メールをいたします。
08/11/18
前日でシート貼りが完了しましたので今日からセルロースファイバーの吹き込み工事に入りました。
2枚の画像は壁と屋根にセルロースファイバーを吹き込みをしている様子です。
この断熱工事は(有)ゼットテクニカさんの責任保証で施工されます。
社長の山本順三さんは断熱に関する著書も多数出版。全国各地で開催されるセミナーの講師もされております。また会社の事務所もセルロースファイバーの断熱性を体験して頂く為に宿泊の出来る体験
ハウスに開放しておりますのでお時間の取れる方は是非体験なさって下さい。宿泊体験は予約が必要
になりますので、詳しい内容はゼットテクニカさんのホームページをご覧になって下さい。
セルロースファイバー断熱工事が始まりました。
こんにちは八木の小原です。
08/11/17
断熱工事の様子を報告します。
建物の進歩状況は屋根はガルバが葺かれ、外部にはダイライト貼りとサッシが取り付き防水シートと気密テープでしっかり目止めされています。ここまで完了すると、断熱工事に入れます。
断熱仕様は私共の標準仕様のセルロースファイバー吹き込みによる断熱工事です。
画像の様子はセルロースを壁の中に吹き込みする為のシートを貼っている様子です。