スタッフコラム
故郷にある原子力発電所を見学して来ました。
2011/09/01
みなさん、こんにちは、八木工務店の小原です。
12日から7日間のお盆休みを頂き、今年は、3年ぶりに故郷に帰りました。
今日は、故郷の鹿児島に帰ったお盆休み中での報告をしたいと思います。
故郷に帰ったら一度は、見ておきたかった所は、原子力発電所です。
クリックで 九州電力・川内(せんだい)原子力発電所 のサイトにリンクします。
画像クリックで拡大して下さい。
九州には、二か所の原発があります。一か所は、佐賀県にある九州電力・玄海原子力発電所で、もう一か所が、私の故郷の鹿児島県にあります、九州電力・川内原子力発電所です。(ふつうに読むと「かわうち」と読みますが、これは、「せんだい」と読みます。どちらの原発も雄大な大自然に恵まれ、そして美しい海に囲まれた所にあります。今回この原発を見てみたいと思ったのは、3月11日に起きた未曾有の大震災で発生した福島第一原発事故の大惨事があります。せんだい原発は、私の実家から10 km圏内にあります。今回の東北大震災の影響はなかったようですが、あのような巨大地震がこの原発のある川内地区で、もし発生したらこの原発は大丈夫なんだろうかと思ったらどうしても見学したい思いに駆られて出かけて来ました。画像は海側から見た風景です。息を飲むような美しい穏やかな自然の中に原発があります。今回、この原発を見学して思うことは、絶対に事故は避けて欲しい。これから先もずっと安全であって欲しいと切に願って見学を終えました。
今日の報告は、お盆休みのコラムで大分、はしょってしまいました。
みなさん、毎日のお仕事ご苦労様です。暑さも、もう少しの辛抱です。
熱中症には、まだ、気を付けて下さい。) 八木/小原